１部、２部、３部の営業時間の違い

 

 

ホストもメンキャバも営業時間ですが、

１部、２部、３部と分かれており

 

一部が18時か19時前後くらいから０時まで

二部が日の出から11時～12時（日の出とは大体朝５時頃）

三部がお昼過ぎから夕方です（需要が少なく、数店舗しかありません）

 

ホスト・メンキャバの主なタイムスケジュール

 

１部営業の主なタイムスケジュール

 

１８：００～０：００

ホストクラブでお仕事

 

０：００～３：００

アフターや雑談など

 

３：００～

睡眠～自由時間

 

ざっくりこんな感じですね！

なので、大学生や社会人でも掛け持ち可能です！

 

客層については、お金を使うお客さんが一番多い時間帯です。

 

主にセレブな女性社長から、仕事終わりのＯＬさん、風俗嬢さんがご来店されます。

 

 

２部営業の主なタイムスケジュール

 

大体２２：００～０：００

頃に起床する人が多いです。

 

３：００～５：００

開店の準備

 

５：００～１１：００～

営業（お客さんが帰るまで営業している事が多いので、閉店時間はまちまちです）

 

と分かれており、どの時間帯もお店のオープン１時間前くらいに掃除やミーティングがあります。

 

お客さんは、キャバ嬢や風俗嬢が多く、ナイトワーク関係の方が多いです。

 

 

 

３部(０部・昼ホスト)営業時間について

 

３部はお店によっては０部と言われる事もあります。

 

歌舞伎町でも昼間～夕方まで営業しているお店と言うのは殆ど存在しておらず、

３部の営業は２部の営業と重なっています。

 

お客様が入れば昼過ぎまで営業をしている。と言うスタイルのお店もありますね。

 

 

営業できない時間と、日の出とは？

 

ホストクラブは風営法で０時以降～日の出までの営業が禁止されています。

 

地域によっては０時にお店を閉めて、１時に〆作業をすると言う事で、１時まで営業をしているお店もあったりではあります。

 

日の出は、朝の５時？日が出れば良いの？など曖昧でしたが、

2016年（平成28年）6月23日の改正『風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律』施行で、早朝の営業開始時刻が「日の出」から「午前6時」に変更されたため、厳密な意味での日の出営業は不可能となった。

引用元　ウィキペディア

と変更になったそうです。

 

 

ホストとメンキャバの料金システムの違いなど

 

 

メンキャバはメンズキャバクラの略で、キャバクラと同じく時間性になっています。

主な料金はお店よりますが、

1時間5000円くらいが多く、初回は500円などで楽しめたりします。

※指名をしたり、ビールなど有料のドリンクを頼むと別途料金が発生しますので、ご注意ください。

 

 

主なメンキャバとホストの料金比較

 

 

 

１時間でビールを２つ頼んだ場合

 

メンキャバ（１時間５０００円の場合）

【5000円（セット料金）＋2000円（ビール代）＋3000円（指名料）】×（TAX30%と消費税8%）＝13,800円

 

ホスト
【11000円（TC＋セット）＋2000円（ビール代）＋3000円（指名料）】×（TAX30%と消費税8%）＝22,080円

 

 

３時間ビール６本を飲んで帰った場合の例

 

メンキャバ（１時間５０００円の場合）
【15000円（セット料金）＋6000円（ビール代）＋3000円（指名料）】×（TAX30%と消費税8%）＝33,120円

 

ホスト
【11000円（TC＋セット）＋6000円（ビール代）＋3000円（指名料）】×（TAX30%と消費税8%）＝27,600円

 

 

その他に指名と言うのがあり、

お気に入りのホストがいた場合、指名する事ができ2000円ほどお支払いすると、同じホストが隣にいてくれます。

 

同伴も同じく2000円ほどお支払いするとできます。

同伴とはお店の営業前にカラオケや食事などをしてからお店に行く事を言います。

 

 

ホストとメンキャバのハウスボトルは？

 

 

基本料金に含まれる形で、

鏡月やjinro　＋　割りモノが飲み放題

などになっている事が多いです。

 

 

 

ホストは永久指名と言い、一度指名をすると、そのホストがお店を辞めるまで指名を変更出来ないと言うシステムです。

 

逆にメンキャバは指名変えができるのですが、指名を変えられたホストとのトラブルも多く、いじめや暴力の原因になったりするので

慎重になって来ているお店も多いです。

 

 

ちなみにメンキャバとホストで言うと、メンキャバの方が単価が安くなりやすく、若い女が多めです。

 

逆にホストは単価が高くなりやすく、お金を持っている年配の女性や女性社長、風俗嬢などもご来店されやすいです。

なので、ガッツリ稼ぐならホストクラブの方がお勧めです。

 

 

ホストクラブとメンキャバのシステム比較

 

 

 

売り掛け(つけ)とは？

 

 

お客さんが、手持ち以上のお金をお店で使うと、手持ちとの差額が借金となり、売り掛け(つけ)となります。

 

この売り掛けは大体その月の末まで支払うなど、期日が決められています。

売り掛けを支払わないで飛んだりしてしまうと、売上げがホストが立て替える形になってしまいます。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか？

ホストと一概に行っても、営業時間やお店の雰囲気から客層まで、お店によって差があることが分かって頂けたかと思います。

ここに載っていないことで何か気になることがあれば下記のラインからご相談を受け付けております。

歌舞伎町を中心に毎月数十人の方をホストクラブへ紹介しています＾＾

 

お気軽にお問い合わせください。

 

 

合わせて読みたい記事

ホストの現実の生活とは！？出勤時間や日給保障、睡眠時間など。

【未経験者向け】ホストの仕事内容ってどんなことをするの？営業前～営業後、時間外営業まで一挙紹介！

ホストに就職(転職)する為に注意すべき事4選！お店探しの方法も合わせて紹介